積算技師

スキルアップとご要望にお応えする態勢作りを

近年の世の中の情勢とともに積算業務の状況は、短期間に周密な作業を求められています。その様な中、積算は重要性を増し、業界内での位置付けは上がってきています。積算事務所が生き残って行くには、社員個々のスキルアップとご要望にお応えする態勢作りを命題として業務に当たらないといけないと考えます。
集建築事務所の社員は、多分のスキルを兼ね備えた人材が多く、高い品質と迅速な対応を可能にしており、多くのお客様より信頼をいただいております。

積算技師
昔も今も機動力が強みであるという自負

長年、建築積算という仕事に携わってきました。転職で集建築事務所に入り、メンバーとして積算業務に取り組みつつ、今ではリーダー的な役割を担うまでになりましたが、当社の強みは、昔も今も機動力であると自負しております。大型の案件でもスピードと質を両立させるには、「効率よく」「集中して」「チームで取り組む」必要があります。
物件の特性と、個々の技術者の持つ得意分野を十分に理解し、ノウハウを持ったベテランと柔軟性のある若手をバランスよく配置し、常に最高のパフォーマンスを発揮する努力を怠りません。
出来ないという選択でなく、どうすれば出来るかを考えること。それが当社の姿勢であり、財産ではないかと感じます。現状に甘んじることなく、お客様からの高いご要望にお応えすべく、今後も精進を続けていきます。

積算のシステム化・電子化に取り組んできました

入社して20年以上、意匠を担当しています。私が入社した頃は、まだ積算業務は手拾い・手動計算が主流でした。大手企業がようやくパソコンを導入する時代、いち早くパソコンやインターネットを導入し、積算のシステム化・データの電子化に取り組んできた点では、当社に一日の長があると考えています。
九州に本社を置く積算事務所として、東京・大阪にも拠点を持ち、全国規模のご依頼にお応えできるのも、こうした環境整備の基盤があったからではないでしょうか。
もちろん、経験豊かな技術者がスキルを発揮し、ご要望にお応えしてきたからこそ、全国からのご依頼につながったのだと思っています。私自身も積算技術者として、多彩な案件に関わり、それを励みとし、チームとしてのさらなる向上を目指して努力していきます。

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